1周目プレイ時、なんかここ気になるなとか、登場人物が意味深な「………………」言ってるなってときに、付箋代わりにスクショを撮っていたので、それを振り返りながらコメントつけていきます。
クリア後だからこそ理解できるものもあれば、未だに解消されていない伏線などもあるはず。自分の中で整理をつけていくための振り返り記事です。今回は序章「旧市街の裏解決屋(スプリガン)」~2章「宿星~煌都の麒麟児~」。
クリア後感想なので、未クリアの方はネタバレ注意。
まずは序章〜1章から。
最初のLGCアライメント。どっちを選ぶかは完全にプレイヤーの好みで、めちゃくちゃ悩んだ記憶があります。
Law, Gray, Chaosを意識すると選択肢が何を意味してるか理解できるんですが、とりあえず最初のプレイは深く考えず、「自分だったらどうするか」で選ぶと感情移入度も上がっていくんじゃないかな~と思います。
明らかに体格からやせ細った元熊さん。共和国での仕事が忙しすぎたんでしょうか。黎での仕事っぷりをみるに、ジンさんが抜けるとヤバヤバのヤバなので、「頼まれたからリベールいきました」はA級遊撃士の素行としては微妙に考えにくい。「長期休暇とってリベール漫遊しながら若手を見守る」「休暇なのであくせく働いておらず太ってしまった」とかだと納得できますかね?
今作は、旧作で言う「鷹目」「探知」が即座に有効なので、「序盤の探知が有効じゃない時期に宝箱取り逃すことが無くてありがてぇ~」となる一方、「敵の数が多すぎやしませんか!?」と思ったので撮った1枚。
エレインに連絡したら? と囃し立てるジンさんの図。こういうところは変わってなくてニヤっとしてしまいますね。それにしても作中経過で6年前か~。
猫(ネロ)。今作はやたらNPC猫が多かったですね。
ピ、ピクニック隊! NPCの話からぽろっと旧作キャラが出てくるのが軌跡シリーズの醍醐味ですよね!!! 将来出てきたときにクレイユ村について言及してくれたりするかも。
この後も何度か言及されますが、ヴァンもミルミラージュに参加してたんですね(ミルミラージュって言い方が好き)。といってもヴァン、個人参加だったの……? どっかの組織に組み込まれたりしたんでしょうか。
1章はあっさり終わって2章。
猫(カゲヨシ)。思ったより全身がしっかり描写されてます。
こ、これは!!!
帝国にいた大使館職員じゃないですか!! ウオオオ!!!! 作品を超えてモブですらストーリーを作り上げてるの、マジで感嘆しか出ない。
お茶会ィ……。この頃はまだレンの顔も名前も出てません。
おや? アニエスもなんか隠してるな? で撮ったシーン。
前後の流れは忘れましたが、”あちら” は大統領のこと。
これはリアルタイムで理解できましたが、銀のこと。上のアニエスのような、既存プレイヤーも知らない仄めかしがある一方、これのように理解できるものもあるわけですが、黎がシリーズ初プレイの人は区別がつかないわけです。「あっ過去作の話だな~分からんな~」とはならないはず。なので問題ない……という結論にしたかったところですが、終盤はバンバン既存シリーズの話が出てくるので、そういった「過去作のことを全く気にせず物語に集中できる」と言えるかというと、否、ですね……。うーむ。
番台アーニャちゃん強すぎません?
これはラングポート出発前夜。ジャックとハル。3rdのミニゲームでちょっと顔出てきて、実在するんだ~すげ~! みたいなことを思ったのも懐かしい。
レンのことを今作初登場のNPCが「ブライト先輩」って呼んでるのに感慨深くなってしまう。
今はもう行けない……ってコト!? という仄めかし。まだ大統領バレも一切してない時期ですが、今となってはそりゃ仕方ないな~になりますね。
ウチの大事な所員が乗ってんだよ! ってZ1レーサーのマクシムに食って掛かるシーン。おっ、アニエス速攻デレてますね~いいですね~、からの、車のことだったオチ。関係ないですけど、こういう物語のメインストーリーに割り込んでくる、メインとは全く関係ないモブNPC(進行上、必ず会話が発生する=それだけの物語エネルギーを持っている)は怪しいの法則に従って、マクシムのことはちょっと疑いの目を向けてたんですが、最終的にはシロでコメディキャラになって良かったです。(クロではないと断定はしない)
アシェンの趣味が悪い話。アニエスのツッコミが的確で面白い。
いや絶対下働きのグラフィックじゃないでしょ! コレ!!! のギエン老。ちゃんと車に潮対策にワックス塗ってくれたんでしょうか。
懐かしい話。後で詳しい話も出てきますが、アシェンの弟がシンで、クロスベルから離れて留学しているとのこと。
これは「ヴァンが龍來について知っている」という仄めかし。
語彙が通じないフェリシリーズ。かわいいですね。後半はほとんど下ネタでしたが、罵倒語もあまり理解してない様子。
あっ、これなんか聞いたことある! つるっつるのデザートだ。
リアルにあります。
ヴァンのオーバーリアクション芸。
かわいい~。ファン大人に抱かれてるのがシン。ノースリーブのツァオが若い。
(11/7追記)
イカサマ師クエスト後のアーロンとの会話。youtubeで見てて「ああああああああ!!!」ってなったので画像拾ってきました。
ヴァンエレこそ正義という完全な解答が示されてましたね……。
ヴァンめちゃくちゃかっこいい~!! の図。倉庫で半グレに八つ当たりしそうになってたアーロンを諌めるシーンです。1章ラストもそうですけど、ヴァンの声優さんの声を荒げる演技がかなり印象的。こういう青年の演技ができるベテランを主人公に据えたの、大正解だと思います。
これはメッセルダムのことですかね? 2章の話の先取り。さらにマルドゥック社の話もちらっと。
剣のオバハン
金髪かどうかわかりませんけど、モコモコファーとマントに色素の薄い髪、風花雪月の5年後ディミトリっぽいですよね。
これ。
宿命に縛られる大君/アーロンに声が裏返りながらも挑発するヴァン。ここの名演技で、もうめっちゃくちゃにヴァンが好きになりました。声優の力って偉大。シーンが佳境すぎて3枚目しか撮れなかったので、1枚目2枚目はyoutubeから引っ張ってきました。
これ、完全にブーメランですよね~。まあ、だからこそキレてるというか、黎の軌跡で一番演技に熱が入ってたの1章のここだと思ってて、それこそ初プレイ時は「序盤に名演技でグッと掴ませたな~」くらいにしか思ってなかったんですが、なんでこんなにキレてるかっていうとヴァンも全く同じだったからっていうね。
でもまあ、ヴァンの言ってるのは「大君の宿命に従って煌都を破壊して回るんなら絶対見過ごせねえ」だったので、ブーメランではあるけど、ヴァンなりに策を講じた結果が黎のラストなので、「お前が言うなお前が!」ではない(キャラがブレてない)のは良いポイント。気になった方は動画を探してもう1回聞いてみてください。
これは大君の「許さん、我の使命を邪魔するもの……」に続くセリフ。あーっ、これヴァンのことですね! ベルガルドが「黝き”刻”の力を秘めた《漂泊の魔王》」「そう、エゼル記には記されておる」って言ってるので。やはり「オーブメントの属性が時縛りの主人公は闇を抱えている」のやつ。大君がこれを認識できてるのもなんかヒントになりそう。
ていうか1章でめちゃくちゃ重要なこと言ってますね!?
キャーインサーン!!!
先代はモンド・マオって言うらしい。
1年半前に会ったことがあるらしいですが、これなんでしょうね?
年表によると、1208年9月が1章で、1207年3月が1年半前。まさに創の時期で、創の事件が終わった後にエレインがA級昇格を決断するイベントが入るわけですが、それに前後して銀も共和国に帰国していたんでしょうか。
2年前は閃4のはずなので、そこで出会ったとして、創の事件前後で再会したということになりそう。
2章ここまで。